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ゲンミツにdo!でSHOW(*´ω`*)

某声優さんとかナルサスとかその他ヲタ要素を呟いてます~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*

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今更ながらに練乳DAY

今更ながらホワイトデーなナルサスをUP。
いや、ちゃんと白い日に書いてたんですが。
うっかり寝てしまい、上げるに上げられなかったんですよorz

バレンタインも書いてないのにね(爆)
バレンタインは書かなくてもわかりますよね。
尻が痛くなるくらい、ねw
なのにホワイトデーですよ!笑
ちなみにこれは続く・・・・かも?
続くと18禁になるわけですよ・・・・・
ってあたしがかいても18禁にはならんかな。

てかあたしホントサスケ⇒ナルトってのが好きです。
あ、でもナルトの方が愛は大きいの!
いっつも「サスケー愛してるってばよー」とか言ってるの。
でもツンデレが見せる素直な気持ちって好きです。
それもらうと旦那の方はもうすっげー喜んじゃって。
顔が緩みっぱ!ってのが好きなの。
デレデレ~。

てなわけで今回もナルトくんが美味しい思いをしてます。
続きへどうぞ☆
今日はチョコよりも甘いものを気持ちにのせて


SWEET so SWEET


「明日ってばホワイトデーだってばよ!」
ナルトがふいにそんなことを言った。
「あー」
残念ながらサスケはそれに便乗してはくれない。
サスケの頭には先月のバレンタインデーの時のことが頭にちらついたからだ。
「バレンタインデーはサスケのことた~っぷり貰ったから~」
バレンタインは最悪だったと今にしてサスケは振り返る。

チョコを用意してなかったサスケに涙目のナルト。
恋人同士のお祭りなんだと強調するナルトにサスケものってやることにした。
それがまずかった。
ナルトはそれで調子づいてしまい、しまいには「チョコよりもサスケの方が甘いってばよ」とか言いつつ、
一日中ナルトに抱かれてしまったのだ。
翌日の尻の痛さは1ヶ月たってもまだ忘れられない、サスケは思った。
「だから明日はお返しに…」
そうナルトが言おうとしたのを遮るようにサスケの溜め息がそこに割り込んだ。

「先月みたいなのはごめんだからな。」

翌日、ホワイトデー。
いつも通り、ナルトがサスケの家にやってきた。
二人のデートはいつもどっか行くわけでもなくお互いの家でのんびりということが多い。
二人だけの時間、他のヤツに邪魔されたくない。
それをナルトは強く思っていたし、サスケも同様だった。
だからそういう行為も仕方ないとは思ってた。
ナルトが自分を求めてくれることは嬉しいし、体はキツくても全身でナルトからの愛を感じることが
実はサスケは嬉しかった。
自分と違って、素直に愛情を出してくれるナルト。
それとは違い、結局素直になれないサスケ。
でもその行為の時だけは、素直にナルトを欲することが出来た。
なんだかんだいっても、やっぱりナルトとすることが好きなんだと。
だからああ言って釘をさしていても、やっぱり先月のようになるというのはなんとなく思っていた。
だから今回はあらかじめ翌日、体調不良になってもいいように有休で休みを取ってある。
我ながら用意周到だとサスケは思う。
もう、ドントコイ!ウスラトンカチ!な感じだった。

「サースケ!これお返しだってばよ!」
そう言ってナルトが出してきたのはトマトの鉢植えだった。
え、と少しキョトンとしてしまった。
目の前には、少し申し訳なさそうなナルトがいた。
「あのさ・・俺ってばいつもサスケのこと考えてなくてさ・・無理ばっかさせてさ・・」
(何言ってんだよ、お前らしくねぇじゃねぇか。)
心の中で呟く。
「だから今回はサスケが喜ぶものって考えたってばよ。」
(どこがだ!!!!)
俺の思いも知らないで・・・このドベって!って怒鳴りつけたい衝動にかられる。
「お前が一番好きなトマト・・・」
「俺が一番好きなのはお前だ!!!」
「へ?」
心の中で叫んでいたことが、口からうっかりである。
目の前のナルトは鳩が豆鉄砲くらったかのような馬鹿ヅラで。
サスケは、トマトのごとく真っ赤な顔で。
気がついて、サスケはナルトからそっぽむく形で後ろ向きになった。
思わぬ形で、サスケの愛の告白を受けたナルトはその言葉の意味を理解した。
えっへっへーとその顔はだらしなく緩む。
「サースケっ。」
後ろからサスケを抱きしめる。
「うるせぇ、このウスラトンカチ。」
言葉は乱暴でも、それは照れてるってことくらい。
そしてサスケが何をお返しに欲しいのかも。

「さっさと本当のお返し寄越しやがれ。」

当初の予定通り、翌日の休みに感謝することになっても。

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