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ゲンミツにdo!でSHOW(*´ω`*)

某声優さんとかナルサスとかその他ヲタ要素を呟いてます~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*

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ガチ外来

やばいいいいいいいいいいいいいい||(゚Д゚:)!!!
新たなジャンルの確立がー!
しかもマイナー系!(;´Д`)ハァハァ

今熱すぎます、愚痴外来!
推奨は速水X田口 白鳥X田口 渡海X世良とか!
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
今ネサフでひたすら愚痴外来を検索w
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
萌えサイコー!!愚痴サイコー!!!!!!!!

オンリーとかないかなぁ・・愚痴外来!!!
・・・・・・たぶんないよなぁ(´□`){…。

そんなわけで速水X田口であまあま投下。
****************************************
「よぉ、行灯。」

そいつは声を掛けながら近づいてきた。救命救急センター部長、速水。救命救急センター長という肩書からもわかるようにおそらく病院中の中でも忙しい立場のはずだ。
「行灯っていうな。」
愚痴外来こと不定愁訴外来主任、田口は幾度なく学生時代から繰り返している言葉を一瞥を向けながら言う。そしてそのまま速水の横を通り過ぎようとした。
「おいおい、冷たいなぁ~行灯。」
注意したって止めるような人間じゃないことは長い付き合いで知ってる。これ以上言っても無駄だろうから田口は話題を変えようとして速水を見た。
「お前好きだなぁ。」
「ん?」
「そ・れ。」
田口が指差しながら速水の口元の棒付飴に目線を上げた。それはまるで速水のオプションのように、いつもあるチュッパチャップス。
「ああ。」
「美味しいのか?」
田口の言いように、少しムっとして答える。
「お前が煙草辞めろって、寄こしたんだろ。忘れたか。」
「・・・あー」


まだ医学生だった頃、みんなで雀荘にたまっていた頃。
田口・速水と同期の島津、後輩の彦根と授業をさぼっては麻雀に明け暮れていた。
そんな時、速水の煙草の煙に泣かされてた田口が速水にやったもの。
「煙草って口寂しいから吸うんだろ?」
「は?」
これやるよ、と寄こされたのは2本のチュッパチャップス。


「・・・・そんなんだったけか?」
「お前、忘れてたのかよー」
まったく薄情な奴だな、と呆れた顔で速水は言う。
「いやーあん時確か誰かから貰ったもんで、おれ食べたことなかったんだよなー」
だから味なんかしらないんだよと田口は呑気に言う。
その言葉にますます呆れ顔の速水だ。
しかし、何か悪だくみを考えたのかニっと笑う。
「食べたことないんだったら、やるよ。」
そう言うと、速水は自分の口の中のチュッパチャップスをいきなり田口の口内へと突っ込んだ。
「うぐっ!」
突然の速水の乱行に驚く田口。その姿を見てニヤリと笑う速水。
「うまいだろ、チュッパチャップス、速水スペシャル味だ。」
「はぁ!?」
「しっかり俺との間接チュー味わえよ、行灯くん。」
じゃあな、と上機嫌で田口から離れた速水は手を振りながら離れていった。田口はそれを見送ることしかできない。
「なんなんだ、アイツ・・・・・」
舌の中では、甘いチュッパチャップスが転がっている。
速水の味は、ただ甘かった。
そう思うと急に顔が火照って、赤くなる。意識してしまう。
いつも、あいつには振り回されっぱなしだなと思う。
そして田口はいつも自己嫌悪に陥るのだ。そしてきっとそれを見てあいつは、速水は笑うのだ。
それは悔しいけど、でもそんな自分も悪くない。

「性悪ジェネラルめ。」

呟くと、速水の残した飴の甘さを味わいながらいつもの自分の定位置・不定愁訴外来へと戻っていった。

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