「出来の悪い子ほど可愛いもんさ」 Category:日々 Date:2010年09月23日 「NARUTO疾風伝 過去編・イルカの試練」ナルオリジナルのイルカ先生過去編をようやく全部通して見ることが出来ました(・∀・)私、職業柄イルカ先生と近い立場にいるんですがすんごいイルカ先生の気持ちにすんごい共感しました!!そして考えさせられた。私の仕事場でも、やはり世間から見て「可哀想な子」と認識される子と関わるのですがね。例えばそれが家庭的な問題で充足されてなかったり、障がいという問題であったり様々なんですが、それを「可哀想」と見てしまうとその子の背景を考えて「そっとしておいてあげなくちゃ」「優しくしてあげなくちゃ」と思ったりするものです。これ、よく職場でも論争になるんですよね・・・orz他の子どもより「可哀想」という枠組みで特別視されてしまう。子どもって、誰よりも特別になりたいって気持ちが物凄く強いと思う。でも不思議と、その憐みの特別に対してはわかるんですよね、「あ、可哀想と思われている」と。同情って、時には暴言よりも深く人を傷つけるんじゃないかと思うのですよ。そして何よりも嫌なのは「無関心」だからこそ、見てもらいたい一心で悪戯をしてくる。怒らせれば、少なからずこっちを見てくれる。怒っている時は、自分のだけのことを見ていてくれる、そんな悪循環な思いががあるなぁと思う。ナルトだって実際はそうだったんじゃないかと。腫れもののように扱われ、誰もが関わろうとしない。しかし初めて関わりを求めてくれた存在・イルカ先生が現れてくれたこと・・・すんごい嬉しかったんじゃないかなぁ。しかし、イルカ先生いない間・・・あの状況下でよくナルトが心を潰さないで生きてこられたことが凄いと思う。たぶん三代目とかの尽力なんろうけどね。でもさ、もしもこの里の大人たちの状況をうずまき夫妻が見たら・・・悲しむんだろうな。てか、九尾の封印されたナルトがなぜにあんなにも嫌われてしまったのか・・・里の上層部の説明はどうなってたんだよ||(゚Д゚:)!!!もっとうまく説明しとれば、避けられるとしても嫌われはしなかったんじゃないかなぁ・・とふと思いましたがねーしかしイルカ先生の「手のかかる子ほど可愛い」っていうのもすんごい同意した!これ全国の児童関係で仕事してる人、みんな絶対そう思ってるよね!手のかかる=関わりがある、ってこと。そんな風にいっぱい関わりを持ち、同じ時間を共有した子ほど、そりゃ可愛いに決まってるって。だからあのナルトが英雄として、里に迎えられた時のイルカ先生・・・ホント嬉しかったんじゃないかな。教え子があんなにも立派になってくれたんだもんね。私も元教え子と未だに連絡取り合ってたりするんですがねー。彼氏が出来た、とか彼女が出来たとか高校受かったとか大学いいとこない?とかね(笑)小学3年生から見ていた子どもたちがもう高校2年生ですよ・・・・早いなぁ(´Д`|||) そのうち結婚式に呼ばれかねない!(´д`)とりあえず教え子より先にいきたいものです・・・orzってたまには真面目に・・・それよかサスナル合同本!!!!!おおおおおおお。ちぃしゃんとクマしゃんの素敵な原稿が!!!そしてさきつんの素敵な表紙が!ぬん!当日参加できないのですが、それはまた原稿が上がった時にでもご報告したいと思いますーそれまで潜伏。PR